クライアントの依頼で、外務省でアポスティーユの付与を受けることになった。「新型コロナウィルス感染拡大防止のため,郵送での申請をお願いしております」ということなので、レターパックで申請書を送付した。申請書は、17日に外務省に到着したが、未だ、アポスティーユが付与された書類が戻ってこない。電話したら、所要時間4日間だという。クライアントは急いでいるのに。「未だ、コロナ対応で郵送受付のみですか?」と問うたら、「そうですね」と簡単にそう言われた。外務省は、事務所から歩いて行けるので、窓口業務をやってくれたら、大分時間の節約をできるんだが……。
#公印確認・#アポスティーユ付与とは?
「公印確認,アポスティーユは,どちらも日本の官公署,自治体等が発行する公文書に対する外務省の証明のことです。外国での各種手続き(婚姻・離婚・出生,査証取得,会社設立,不動産購入など)のために日本の公文書を提出する必要が生じ,その提出先機関から,外務省の証明を取得するよう求められた場合,また日本にある提出先国の大使館・(総)領事館の領事による認証(=領事認証)取得に際して要求された場合に必要になります」(外務省ホームページ)